トランクひとつで暮らす(準備編)

片づけ・断捨離をはじめて、身軽でコンパクトな生活へ。の準備記録。

車との付き合い方を考え直す。(車を手放した身軽な生活を想像してみる)


スポンサーリンク

f:id:tabi8:20160125150009j:plain

地方に住んでいる私にとって車はある程度必要なものです。それなのに、公共交通機関と徒歩・自転車程度で日常生活ができたらでいいなという気持ちは、毎年のことながら高まっています。

 

そう思う理由を色々考えていると、車あり・なしどちらにも良い点そうでない点があり、結局現状維持を選択してきているというかんじに。

(地方とひとことに言っても、過疎の地域から都市部まで様々。今いる地域はそこそこの人口で、道路も整備され日常生活に問題のない複数の商業施設もありますが、公共交通機関については便利とは言えない。。これも主観なので満足度は人それぞれでしょう。)

 

学生の頃に運転免許を取得したのち、ペーパードライバー歴も経てこの十年くらいは比較的まともに車を運転しています。車を所有するようになっても、週末くらいしか乗らない時期もあったり、仕事で必要だった時期もあったり。自分の生活の変化とともに車の使い方も様変わりしています。

 

・・・・・・・・

◆車を運転しない暮らしをしたいと思うようになった理由

いきなりは難しくても徐々に自分で車を運転することからフェードアウトしていきたい、そんなふうに度々思うようになった主な理由には、こんなことがあげられます。

 

・まず大前提として、個人的に車の運転が得意ではない。できればそれほど運転したくないと長年思いつつも、必要に迫られたり何かと便利なので乗っているふしがある。(現在も主に日常の近距離移動に利用し、遠出の際は可能な範囲で公共交通機関を利用)

 

高齢の方の運転に、かなり危険な目に合ったり冷や汗をかくようなことの頻度が年々日々高まっていること。(もちろん年齢問わずそれ以外の無謀運転にも合う)こちらがどんなに安全に気を付けても事故を避けられる保証もなく、自分の運転にも自信があるわけではない。

 

(高速道路の事故のニュースで度々聞くような、逆走車に遭遇したことは幸いまだないけれど。それでも寿命が縮まりそうなことは何度も。自分もいずれ高齢となりそんな運転をするようになるよりもっと前に、自分での運転を減らしできるだけ公共交通機関を利用したいと思うように)

 

・昨年の時間をかけた「片づけ祭り」 は、もちろん大きなきっかけになっていることも含め、ここ数年片づけを通して、暮らし方自体も見直したいという気持ちが強くなっている。車のない生活もいいなと思うことが増えてきた。

・第2回、片づけ祭り♪ スタート : 前回より時間をかけさらにコンパクトに。

・第2回片づけ祭り : 4月の計画(衣類・本類)

 

(都市部で駅から徒歩5分程度というところで暮らしていた、ずっと昔の学生の頃や社会へ出てからの数年間、車など持っていなかった。徒歩・自転車・電車・バス・タクシー、これら公共交通機関が整った場所にいれば、日常に何の不便もなかったことを思い出し、またそんな生活をしてみたくなった。)

 

・・・

これは年を取ることや車がよくないとかそういうことではなく、それぞれが早目に自分の運転の適性や線引きをする心づもりも必要だったり、この先どんな生活スタイルを選択したいのかということ。気の早い話かもしれませんが。私の場合は、車の運転が怖いと思う頻度が年々高くなっているのだと思います。

 

だからこそ、昔のような公共の交通機関でまかなえるならそうした暮らし方を再開してみたいという気持ちが出てきている気がします。

 

(現在各自動車会社が開発を進めているという自動運転車。こうしたものが実用化されたり広く一般的になった世界というのはまだ先の話だけれど。もし自動運転がごく当たり前の時代になっていれば、自分の運転技術や年齢を考える必要もなくなるのでいいなと)

 

・・・・・・・・

◆現実的な車のある・なし、メリット・デメリットは

(車生活をやめるために)仕事や住む場所を変えるようなことは誰にとっても簡単なことではありません。まずは自分にとって現時点での車のある・なしを想像してよい点、困ることなどをあげてみます。

 

●車ありのメリット

・単純に移動が楽で、時間短縮にもなる。(渋滞時は別)

・天気に左右されにくく、車に乗ってしまえばある程度快適に移動できる。(極端な悪天候は除く)

・人や大きな荷物をのせて行きたい場所に移動できる。(当たり前のことだけれどやはりとても便利)

・緊急時にタクシーを呼んだりせずに自分で移動できる。(以前親が倒れた時に何度も家と病院を行き来した際、自分の車があってよかったと思った)

 

●車ありのデメリット

・近所のちょっとした買い物すらも全て車に頼ってしまい歩くことが減る。(車の運転は神経を使うのにカロリーはあまり消費しない。。)

・維持費がかかる。(車自体の価格、車検・修理費、ガソリン代、駐車代等。主に週末利用だった期間を今思うと結構無駄な維持だった)

・できればあまり運転したくないと思いながら運転すること。(それほど車の運転が得意でないことに加え、先に書いたような無謀運転車に気持ちが消耗することも)

・運転中はラジオ・音楽等は聴けるが読書はできない。

 

・・・

○車なしのメリット

・車の運転を怖いと思うことが減る。(間接的にはあるかもしれないが、直接的には自分の運転で加害者にならないことや運転中のもらい事故はなくなるので)

・とにかく歩く機会が増える。(健康的になる)

・電車などの移動時には読書も寝ることもできる。

・車の維持費だったものを別のことに使える。(※車の維持費に年間40~50万円以上かかる場合は経費節減になりそうだが、私の場合そこまではいかないので、単純に維持費がそのまま公共交通機関利用費に代わる予定)

 

○車なしのデメリット

・目的地までの移動に時間がかかる。(あくまでも普段の生活圏内での話。旅行等は除く)

・基本が徒歩や公共交通機関になるので、天候に影響されやすい。

・緊急時にスムーズに移動できない可能性も。(タクシーがすぐつかまらないなど)

 


スポンサーリンク
 

・・・・・・・・

◆地方でもカーシェアリングやレンタカーがもっと手軽になれば

普段のちょっとした買い物なら徒歩・自転車圏内にスーパーもコンビニも複数あるし、通販も利用するし、自分だけのことを考えれば車なしでもそれなりになんとかなりそうな気もします。(ただ、これまで利用していた車でしか行けない場所などにタクシーを使うというのは、実際想像しにくい部分も。車をやめたら自ずと行動の仕方や範囲も変化していきそう)

 

地方にいたら車は必需品と思って過ごしてきましたが、駅の近くに住んでいる人々は意外とそうでもなさそうです。(駅のそばに引越したから車を手放した人、元々駅近だから免許取得以来ずっとペーパードライバーなんて人に会ったことも)

 

現状は最寄駅まで徒歩30分程要すること、つい緊急時などを考えてしまうこと、車は安全に利用できればやはり便利な乗り物であること。そんな要素がからまって、なかなか車を手放せずに今まできてしまったようです。

 

・・・

車を手放しても、カーシェアリングカーレンタル が手軽にできれば必要な時には利用できるので(時々運転していれば勘も働くし、完全なペーパードライバーに戻ることも防げそう)それが理想的と思い、近場で利用できるところを調べてみました。が、、今のところやはり大きな駅まで行かないとそうしたサービスがありません。(その大きな駅まで行くのに時間がかかる。。)

 

カーシェアリングは主に首都圏や地方都市部には多数のステーションがあるようですが、その他の地域はまだまだみたいです。(地方の人は車所有率が高めだからでしょうか)レンタカーの店舗も大きな駅周辺に集まっているかんじ。

 

必要な時だけ車を使いたい人は一定数いると思うので、今後地方にこうしたステーションがもっと増えたりシェアの裾野が広がることを願います。

 

年とともに地方へ移動する人、便利な都市部へ移動する人と様々。

地方でも比較的駅近で生活にも適度な快適さのある場所に住めれば、車なし生活も可能になるので、個人的にはなんとなくそんな方向に気持ちが向いています。あとは、その土地との相性も大事かも。(その不便・便利も個人の主観によるところが大きいと思うので、最終的には本人次第)

 

もし自分が車も運転も大好きで得意だったら、こんな風にごたごた考える必要がなくて楽だっただろうなと思うと、我ながら面倒な体質です。

 

・・・・・・・・

◆車生活に慣れきった環境を少しずつ変える 

かつてのように公共の交通機関を利用し、車を持たないこと想像すると、なんだか少しわくわくするのと同時に所有することの煩わしさから解放される感覚もあります。(と言いつつ、初めて自分の車を買った時にも、同様のわくわく感を持った記憶が。近所の買い物もあっという間に短時間で行けるし電車やバスが通っていない場所にも自由に行けると。)

 

人は時間・経験・環境などの変化とともに、自分の望むこともやはりその時々で変わっていくんだなと改めて感じます。

 

いつ、どんなタイミングで車を手放すのかはまだわかりませんが、少しずつ自分で車を運転する生活から離れること(徒歩や公共交通機関を使う生活)を楽しく試していこうと思います。