トランクひとつで暮らす(準備編)

片づけ・断捨離をはじめて、身軽でコンパクトな生活へ。の準備記録。

「アレッポの石鹸」と「アップルビネガー」を使って、シャンプー・リンスをしていたこともあった。


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 ドラッグストアに寄った時に、なんとなく「アレッポの石鹸」が目にとまり少し懐かしくなりました。今使っている白い無添加石鹸に落ち着く前の一時期に、とてもお世話になっていたものです。思い出しついでに、当時の使い方などを書いてみます。

 

一般的な石鹸類や化粧品から徐々に距離を置き、少しずつオーガニックや自然派のものに興味を持ち始めた頃、ふと入ったナチュラル系雑貨のお店で、この「アレッポの石鹸」を知りました。(その頃は今のような「石鹸ひとつ願望」は特になく、単純にシンプルな素材で自分の肌により合うものを探していました。アレッポ石鹸は近くのドラッグストアでも今のように置いていなかった気がする。。)

・お風呂・シャワー時は「石鹸ひとつ」で済めばいいのに、と思う話。

 

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◆人生初。固形石鹸とビネガーでシャンプー・リンスをする

シリアのアレッポで作られているという石鹸。初めて見た時は、煉瓦を小さくしたような素朴な形でありつつも重量もあり、そのがっしりとした佇まいに妙に惹かれました。昔ながらの製法で時間をかけゆっくり釜焚きされた無添加石鹸で、オリーブオイルやローレルオイルが配合されているというのも魅力的に感じ、購入することに。

 

お店の方と皮膚や髪のトラブルなどのことを話していて、この石鹸と一緒にすすめられたのが「アップルビネガー」。有機栽培のリンゴから作られているというこのビネガー、料理や飲料として使えるのはもちろん、なんとリンスとしてもおすすめだというのです。一般的なシャンプー・リンスしか使ったことのなかった私にはわりと衝撃的なことでした。お店のスタッフの方々も度々リンスとして使っているという話を聞き、さらに興味を持ちました。

 

しかも、アレッポの石鹸は全身のみならず髪にもよいと聞き。これは絶対試してみたいと思い、このがっしり石鹸とビネガーを購入しました。(普段から酢・ビネガー各種は好きで、料理にもドリンクにも使っていたので、髪に酢を使ってみることに対する抵抗はありませんでした。)

 

やはりこういう専門店の方は色々な使い方を知っているんだなぁと感心しつつ、全身同じ石鹸を使うことや、今まで使ったことのない組み合わせでシャンプー・リンスを試すことに、ひどくわくわくした気持ちになったことを覚えています。

>アレッポの石鹸

> アップルビネガー

 


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◆石鹸で肌しっとり、ビネガーで髪の指通りもOK

リンスとして試す前に。酢好きとしては、まずは「アップルビネガー」の味見から。美味しい♪ 一通り料理にもドリンクにも使いました。有機だし美味しいし、そのまま食べ物として消費したいのをぐっとこらえ、リンスとしてデビューすることに。

 

シャンプー・リンスとしての使い心地はこんなかんじでした。

 

アレッポの石鹸」= 

・オリーブとローレルオイル配合だけあって独特な植物の香りがするが、ハーブや草っぽい香りは好きな方なので問題なし。

・とてもぬるっとすべりやすいが、これがしっとり感をもたらしてくれたのだと思う。

・顔体ともに問題なく気持ちよく洗えた。

・シャンプーとして石鹸を使うと髪は当然きしんだが、泡立ちもよく、固形石鹸ひとつで全身洗うということに新鮮さを感じていた。

・約200gと重さ大きさともにあり、手が大きくないので石鹸が大きい間は取り扱いがやや大変だった。使い進めて小さくなってくると扱いやすい。

・私が使っていたのはノーマルタイプだったが、オイル配合がリッチなタイプもあるので、個人の好みに合わせて使える。(今はもっと種類がある様子)

 

「アップルビネガー」=

・お店で聞いた使い方を実践。→洗面器に湯を入れてビネガーを少量加え混ぜる。その湯を髪に少しずつかけなじませる。ビネガー湯を髪にかけているうちに少しずつ髪の指通りがよくなり、きしみやごわつきがなくなっていった。しばらく置いてから、しっかり湯で洗い流してリンス終了。

(最初のうちは、この感覚が面白くて妙に感激していた。湯は洗面器の2~3分の1程度入れてパシャパシャと髪にかけていたが、湯・ビネガーの量は好みで調整すればよいと思う。)

 

・ビネガーと言っても穀物酢のようなツンとした香りではなくマイルド。湯で溶いて薄まるので臭いは特に気にならなかった。

・ビネガー瓶の底に若干リンゴ繊維のようなものが沈殿しているので、使うときは瓶をよく振ってから。リンス後はしっかりと洗い流すことが大事。(適当に軽く流すとその繊維らしきものがうっかり髪に残ることが予想されたので、毎回気を付けていた。)

 

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これらを使っていた頃からだいぶ時間も経っているけれど、思い出せる限りではこんな具合でした。固形石鹸で髪を洗ったりビネガー湯を髪にかけたりすることが、原始的に感じられて、面白く新鮮なシャンプー・リンス体験だった気がします。

時々肌にかゆみを感じるようなことはあった気がするけれど、日々の体調の変化による程度のもので、ひどいかぶれや大きなトラブルもなくとても気に入っていました。

2年近くこの組み合わせを使っていたと思います。

 

(一時期頻繁に報道されていたシリア・アレッポでの内紛。このニュースを知った時に最初に思い出したのはやはりアレッポの石鹸でした。現在も厳しい状況は続いている中で、それでも日本のネットショップや店頭で「アレッポの石鹸」が流通しているのを見ると、少しの安堵と現地で力強く行動している人々を想います。)

 

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◆自然素材や無添加のものをあれこれ試すきっかけになった

アレッポの石鹸」+「アップルビネガー」の組み合わせでシャンプーリンスをした経験は、自然素材のものや石鹸により関心を持つ入口になった気がします。他の石鹸も試してみたくなったのと気分転換も兼ねて、この頃から色々な石鹸や洗剤を意識したり試すようになりました。無添加や余計な成分が少ないもの、自分の体にも環境にも負担が少なそうなもの、、等々。

 

その試行錯誤は、片づけの影響で、“石鹸類もシンプルに減らしてコンパクトにしたい”というさらなる願望も加わって、現在も継続中。同じものに落ち着いてみたり、気分を変えたくなったり。毎日必ず使う石鹸や洗剤は、自分も製品も日々変わっていく中で、気軽に替えたり試したりできる楽しいアイテムだと思うので、今後もあれこれ手を伸ばしてみようと思います。

(またアレッポ石鹸も使いたい。アップルビネガーは少し甘みを加え、冬はホットで夏は炭酸水で割ると美味しい。)