トランクひとつで暮らす(準備編)

片づけ・断捨離をはじめて、身軽でコンパクトな生活へ。の準備記録。

非常持出袋(防災用品)を見直してみた。


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少し前ですが、9月1日(防災の日)に合わせて「非常持出袋」の中身を再点検しました。年に一度、防災の日前後のこの時期に見直しをしています。

 

一通り点検し、賞味期限の近かった非常食や水、水分のなくなっていそうなウェットティッシュを買い替えたり、衣類を取り替えたり。改めて見直し、モノ自体の量を絞ることもしてみました。

 

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持出はリュックひとつに絞るつもりで

非常時に自分ひとりの力で持ち出せるものの量はいったいどれくらいだろう、本当に必要な最小限のものはなんだろう、今回の点検ではそのことを特に考えてしまいました。

 

というのも、非常用の荷物があまりに重すぎるからです。。

 

非常用や備蓄品にそろえるべきリスト等を参考にして、全てとはいきませんが3日くらいはなんとかなりそうなものを用意し、非常持出袋(1つ)、かなり大きなサブバッグ(1つ)にそれぞれ詰めて一応備えをしていました。

 

けれど、どう考えても災害時にこれだけの重さの荷物(特にサブバッグ)をひとりで持ち出して、ある程度の距離を歩いて移動することはイメージしにくい。。備えは当然大事だけれど、もう少し自分にとって現実的な量や大きさにモノを絞った方がいいのではと、今さらですが思い、今回の見直しで非常持出袋はそのままに、大きなサブバッグをやめ、その3分の1程度の大きさのバッグに変えました。

 

容量を取っていた衣類やタオル等かなり絞りましたが、やはり水が重いので以前よりコンパクトになったとは言っても、この2つの荷物を持つとなるとかなり行動は遅くなりそうです。。

 

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もし大きな災害があったとして、いつどこでどんな状況で遭遇するかなど当然ながら誰にもわかりません。。家に非常用品を準備してあったとしても、災害時に家にいるか取りに帰れるような状態でないとどうにもならないし、その時家があるかどうかもわからない。

 

災害の種類や大きさ、経過日数によっても、状況や必要なものも変わっていきます。

 

あらゆることを想像してもどこまで備えをしても、絶対安心ということにはならない。そんなことも踏まえたうえで改めて考えてみて、リュックひとつ(非常持出袋)を背負って歩ける走れる、くらいが自分にとっては現実的な量だという気がしてきました。

 


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防災用品が買えるようになっても、色々なことを忘れないように

2013年から今年(2015年)の防災の日前後の時期は、近隣のホームセンターの防災用品コーナーで普通に商品を買うことができました。2011年と2012年の同時期は、いくつかホームセンターやスーパーを回っても品薄・売切れで、非常食や備えたいと思っていたものを買うことができませんでした。

 

2011年の震災から時間が経ち、そんな変化にも気づくようになりました。

 

2011年の震災があってしばらくの間は、直撃ではなかった地方も物流が滞り、スーパーやホームセンター等どこへ行っても棚に商品がない、生活必需品が手に入らない、ということが起きました。2011・2012年の防災の日前後も、例年のように非常用のカンパンや水を購入しようと近くのお店へ行きましたが、防災用品は軒並み品薄、非常食は全くありませんでした。店員さんに伺うと、防災用品、特に非常食は入荷してもすぐに売れてしまい、常に品切れを起こしていると申し訳なさそうにおっしゃっていたのを今も時々思い出します。

 

毎年非常袋を点検し、お店で防災用品を問題なく買うことができるのは、非常事態でなく今世の中に日常がちゃんとあるから。そのことを忘れないように、毎年自分サイズの備えをしておこうと思います。

 

この「非常リュックひとつ分」というのは、改めて考えてみても究極のもの選びという気がします。今後は防災の日に合わせた点検に限らず、何か思いついた時にはどんどん中身を入れ替えて、自分の本当に必要なものを持ち出せる量に絞る、ということをより意識していきたいと思いました。