言われてみれば当たりまえ、と気づいたこと。
「片づけ」「収納」「掃除」は、それぞれまったく異なったものである。
こんまりさん(近藤麻理恵さん)、やましたひでこさんの本を読んで、改めて、そうだよな、、と思ったことです。
それまでは、部屋をきれいにする、片づけるというとこの3つをすべて一連の作業というか、セットのようにとらえていたことに気づきました。
一所懸命部屋を整えたいとがんばっても、自己流とはそんなもの。。片づけの手順を知らず自己流でやっていたときは、一か所を片づけながら、その場所の整理収納もしつつ、ほこりや汚れが目につけばすぐ雑巾で拭き始め、、、というようなことを、無意識のうちに同時進行しようとすることがよくありました。
片づけの効率が悪く、混沌としてしまうのは当然だったと言えます。
・まずは“捨てる”を終わらせる。
・使わないモノと決着をつけ、始末をつける。
「捨てること・片づける」ことができて、ようやく「収納」「掃除」に進める環境になる、ということを、日々意識していきたいです。
その道のエキスパートがまとめてくれた「本」という存在は、私にとって本当にありがたいもの。(理解度が遅くても、自分のペースで向き合えるので助かります。)
様々な片づけ関連の本にも興味はあるけれど、同じ本を繰り返し読んで内容を頭に定着させることも、今の自分には大事なことだなと思ったりします。